作者
伊祐嘎照
マコタアイ(港口)集落出身のアミ(阿美)族のアーティスト。近年は割れた木片や石を使った作品に取り組んでいる。それらをいくつも繋いだり、重ねたりして流れるようなラインを生み出し、海辺の暮らしにおける波との強いつながりを表現している。有機体を思わせる氏の作品に見られる自然物と人工物の間のあいまいさは、環境問題に対する氏の深い体験と思いが強く表われている。
マコタアイ(港口)集落出身のアミ(阿美)族のアーティスト。近年は割れた木片や石を使った作品に取り組んでいる。それらをいくつも繋いだり、重ねたりして流れるようなラインを生み出し、海辺の暮らしにおける波との強いつながりを表現している。有機体を思わせる氏の作品に見られる自然物と人工物の間のあいまいさは、環境問題に対する氏の深い体験と思いが強く表われている。