作品
A-A10
眠れる少年
場所
韓屋ラクウショウ・田趣基地
オープン時間
終日
音声ガイド / うた
中国語
客家語（ハッカゴ）
人々が暮らす浅山の農地に『眠れる少年』がセンザンコウに姿を変え、休閑地に横たわっている。真っ白な鱗をまとった幻獣は、ラクウショウと韓屋伯公廟のそばで静かに人々を迎え、動物保全の問題についても訴えかける。
作者
陳湘馥
ドイツのベルリン芸術大学卒業。現在は、ベルリンと台北を拠点に活動。空間と政治、テクノロジーの記述、現代の社会現象を作品のテーマとする。新メディアの言語および形式で表現、人間と非人間が制度やテクノロジーに直面する日常的なシーンを変換。空間とキネティックアートの作品が多い。冷然とした視覚言語で現代生活におけるコントロールと不条理さを再現することを得意としている。